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2014年1月16日木曜日

有機農園小七郎ってこんなとこ 

おいしい~お餅 有機農園小七郎の農園紹介

帰省したときに本場マルシェで小七郎の葉つきニンジンも購入しましたが
昔なつかしの「あのニンジンの香り」がして、力強い味わいでした。
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私たちは徳島県上板町引野で、代々農業を営んできました。
引野で取れる米は阿波引野米と呼ばれ、阿波蜂須賀藩の献上米処としても有名な土地です。
自然に恵まれた土地で、澄んだ空気と透き通った水が地域の農業を盛んにしています。

代々農業を営む中で、もっと土地を大切にした農法を、
もっと自然のままの農法を、何よりもっと人にやさしい農法はないか? と考え続けてきました。

そしてたどりついたのが有機JAS農法です。

有機農園小七郎
兵庫県有機農業研究会 認定番号 11A-015
JAS有機農産物生産行程管理者 福原純子





化学肥料や農薬を一切使用しない田んぼは、
レンゲや菜の花、クローバーなどの緑肥で土を肥やします。
収穫の後に播いた種が、春になってそれぞれ花を咲かせて、咲き誇ります






除草剤や農薬、化学肥料を一切使用しない田んぼの中は、
野鳥の卵があちこちで見かけられ、
トンボやクモ、亀などいろいろな生き物の住み家となっています。




鯉が水の中で跳ねて泥を掻き混ぜると、
水が濁り太陽の光をさえぎって、雑草の発芽を遅らせます。
また、鯉は雑草の芽のほか、田んぼの小さな害虫なども食べてくれます。

空の天敵から逃れた錦鯉は成長した稲の陰で、除草を手伝ってくれます。

1反につき大小2000匹も放すそうですが
一晩で大半がカラスやサギにやられることもあるそうです。


こうしたこだわりの中でつくられるもち米からできるお餅が登場します。
コラボメニューにも使われます。




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